2回目となるtamago storeのユニセックス提案アイテムを使ったメンズのコーディネート
もちろん男性だけではなく、女性も応用して頂けるスタイリングとなっていますので参考になれば幸いです
early80s "NOS" polor bear puffer vest
比較的ケアがし易く、ダウンのように中の羽抜けの心配が無い中綿タイプのアウトドアベスト
アイテムページでも同様にライナーコートに着用していますが、tamago storeでは"アウターの上にダウンベストを合わせる"提唱しています。
その応用でテーラードジャケットに合わせたスタイリング。
ポイントは色味を近い物でまとめて、足元は黒で締める。(焼売刺繍のカンフーシューズを合わせているのは抜け感をプラスしたかったからです笑)
後はインナーの丈が出る事でジャケットを着ていても"ラフさ"のある演出に
70s WOOLRICH 60/40cross down vest
続いてコートに合わせたパターン
こちらも同系色でまとめてシックな雰囲気に
woolrichのダウンベストは身幅がしっかり広めなのでコートの上から合わせ易いのもポイント
同系色以外に黒やネイビーなど定番色に合わせても程よいアクセントとなるのでオススメです
こちらはライダースに合わせたバージョン
冒頭でお伝えしたテクニックである"丈の長さ"で遊んだスタイリング
ライダースのように着丈の短いアイテムに合わせるとスリーブがレザー切り替えになったダウンジャケットのようにも見えてユニークな着こなしが楽しめます。
1940s vintage U.S.A.F Type C-1 2nd
寒い日にロングコートをチョイスし、ストール代わりに襟を立てて羽織る。ただそれだけだとエレガントさが強すぎて何かが物足りない…。
そんな時にアウトドアやミリタリーアイテムのベストが有ると最適！
コートにレイヤードするだけで大人なエレガントな雰囲気は損なわれずに遊び心のあるコーディネートへと昇華。
tamago storeのお客様の多くがモード感が強すぎたり、子供っぽくなり過ぎず。ほのかにトレンド感を匂わせた大人の余裕のある着こなし。を求められている方が多いように感じるので是非ともチャレンジしてもらいたいです。
・90s design leather jacket
薄手のレザージャケットをインナー使いにしたコーディネート提案
適度なハリ感を持ちながらもしなやかで動きやすさを兼ね備えたピッグスキンを使ったスエードジャケット
身頃下腹部や袖先からは太い糸でパッチワークのように繋ぎ合わせていたり、フロント部に刺繍糸をフリンジのようにデザインしたりと遊び心が溢れています。
ジャケットと言えどシャツのように軽やかに羽織れるのでワントーンコーデで纏めた上からUS ARMY M-1950のライナーコートをレイヤード
ブラウンなどアースカラーでのワントーンコーデの時はアウターも同系色(この場合はアースカラー)を選ぶ事で違和感なく纏まりやすくなります。
今回、羽織りとして使用しているライナーコートは肩部分などにダメージが入っており、普通であれば懸念されるかと思われますが、"アートのようなデザイン"とポジティブに捉え、メンズ、レディース共にキレイめでモードなコーディネートで提案を行っています。
レディースのコーディネート写真に関しましては入荷時にご覧頂けますので楽しみにお待ちください。。
最後はパーカーを使った大人なコーディネート
パーカーって形は好きだけど、子供っぽさや可愛さが際立ってしまう…と言った理由から懸念される方も多いかと思います。(私もそうです。。)
過去にもスラックスで合わせたり、カジュアル要素の強いアイテム(デニムとか)から離れたコーディネートを試みましたが、どれもシックリこず…。。
何か他に無いかなー。とレザーパンツを合わせてみると、そのハードな印象と上手く融合しマイルドな仕上がりに！
手に持っているジャケットは、80s Brooks Brothersの3B Jacketをカスタムしたアイテム(近日発売予定)
フードをジャケットの襟から出すスタイルは個人的にあまり好きでは無いのですが、カジュアル要素をプラスしたテーラードジャケットならばレザーパンツのハードさが相まって上手く纏まりました。
レディースのコーディネートは、また違った提案を行なっているので是非ご覧になってください
年齢と共に自然と着なくなるカテゴリーアイテムって皆さんそれぞれに有ると思います。
少し視点を変えてみてチャレンジしてみると案外面白いコーディネートが出来たりするので久しく着てないなー。ってアイテムをチョイスし、色々と試してみてください
